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2002.1.24.アシジ・ミーティング


−世界平和のために祈る諸宗教―

 2001年9月11日のニュヨークにおける悲劇勃発以来、 心を痛められた教皇ヨハネ・パウロ2世はカトリック信徒に同年12月14日を断食して祈る日とするよう呼びかけられました。 また同教皇は世界の諸宗教の代表者に2001年1月24日にイタリアのアシジに集まり、 共に祈ろうと呼びかけられました。今日はその日です。わたしたちもそれに心を合わせて祈ろう。
 キリスト教ではギリシア正教、ロシア正教など東方の諸教会、西欧のプロテスタントの諸教会、諸派、 それにユダヤ教、イスラーム教、仏教、道教、神道、ジャイナ教、シーク教など、 現在可能な限りの世界の諸宗教の代表者が教皇の呼びかけに答えて集まり、祈ることになりました。 諸宗教がそれぞれ自己の信仰を堅持し、またそれをお互いに尊重しながらも、 本来宗教として果たすべき共通の使命を自覚し、現に世界にある閉塞状態を打破する原動力になることが期待されます。 最新兵器を用いた暴力によるのでもなく、経済至上主義によるのでもなく、 通信機器による情報管理によるのでもない、別の次元の平和への道が共に探られるのです。 そのためにローマに集まった諸宗教の代表者たちはまず鉄道でアシジに巡礼し、 共に食事をし、共に祈り、世界に向けてメッセージを送ります。このアシジ・ミーティングの成功を祈ろう。

 「なんと幸いなことか、平和を造る人々は、彼らは神の子と呼ばれるから。」
(マタイ5:9)

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